将棋が強くなる人、上達する人の共通点【その2】

 

11.自分の頭で考えるゲームやパズルが好きである

・将棋は、自分の頭で考えるゲームである。

・他人の積み上げた知識(定跡その他)にいつも頼っていては、将棋は強くならない。

・自分の頭で考えるゲームやパズルが好きな人は、それだけで将棋の素質がある。

・自信を持って将棋上達に邁進しよう。

 

12.性格が明るい・明るい未来を描いている

・将棋が強い人は、多くの場合、性格が明るい。

・そして、楽天的な性格である。

・そうでなければ、正しい大局観を持つことはできない。

・性格が暗く悲観的な人は、大局観も悪い。

・すでにそういう人は、今からでも内面から変える必要がある。

・将棋で上達するためには、まず自分から変えるしかない。

・外部的環境ではなく、内部的環境を整えることが第一である。

 

13.行動が積極的である

・人間は、行動することでしか前進できない。

・それは、将棋上達でも同じである。

・将棋で強くなりたければ、行動あるのみである。

 

14.めげない、諦めない

・将棋は、自分より上級者と戦えば負けて当然である。

・例え数連敗・数十連敗しても、めげないこと、諦めないことだ。

・どんな強者も何度もそれを経験している。

・管理人も数十連敗は何度もしている。(さすがに三桁はない。)

・むしろその負けを楽しむことが大切だ。

・いずれ勝てるようになる自分を夢見て自分を信じよう。  


15.恐れや不安を手放している

・恐れや不安は存在しない。

・それらは、人間の幻想である。

・頭でそれらを考えなければ初めからない

・恐れと不安を手放そう。

・それが、幸福と成功への近道である。

・それが、将棋上達への近道である。

 

16.論理的思考ができる・思考力が高い

・将棋の大局観の良さも思考力の高さに基づく。

・将棋の構想力を経験と思考力に基づく。

 

17.記憶力が高い

・記憶力の高さは将棋の実力アップに繋がる。

・将棋のプロは全体的に記憶力がとても高い。

・一流のプロほどその傾向がある。

・我々にはそこまでのレベルの高さは必要ない。

・アマ高段者レベルの記憶力を目指し備えよう。

 

18.読書が好きである

・藤井猛九段の名言:「将棋は、言葉で考えるゲームである。」

・藤井プロの名言にもある。

・将棋は言葉で考えながらそのゲームを作る。

・直観だけで指す期間は小学生で終わりである。

・将棋は、論理すなわち言葉の積み重ねで考えるゲームであるから、
読書も将棋上達には欠かせない。

・プロに読書家が多いことも頷ける。

 

 

将棋が強くなる人、上達する人の共通点【その1】